MoMAでモネの睡蓮をほぼ貸切状態でベンチに腰掛けて観ていた時
隣をふと眺めるとヴォルフガング・ライプが座っていた。
下で彼の作品を観たばかりだったから、何が起こっているのか一瞬わからなくなった。
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モネの絵にヘーゼルナッツナッツの花粉がぼんやり滲むような
モネの絵の中から彼が出てきたかのような
この絵は彼が描いたものだったかな
彼はモネだったか… な

みんながモネ展に行っているようなのでモネにまつわる思い出が蘇った。