お店を開くとき、展示をするとき、一番に来てくれた人とは永くいい付き合いになる。一番応援してくれてる人だから大切にしなきゃいけない。
と昔ある人に言われた。
そうだな!とも、それぞれ都合もあるからそうとも言い切れない、とか思いつつ結構心に残っている言葉。

去年 SHOW CASE と言う名の展示受注会をして一番に来たのがINDIGO BAGELSさん。
しかも花束抱えてきてくれた。
だいたいピンクやオレンジの花束をいただくことが多いけれど、この人、赤と濃いめのピンクの配色で いつもいただく色合いよりもぐっと大人っぽいのに可愛らしくまとまったすごく素敵な花束を抱えて来てくれた。
オープンしてすぐの時間に。

それ以降私のイベントにも力を貸してくれるし公私共々仲良くしてくれている。


そんなINDIGO BAGELSさん、9月の2回の営業の後、しばらくお休み。
30日(日)、お休み前の販売所での特別営業に遊びに行くつもりが「売るもの持って来なよ。」の声のもと、急遽出店。
大袈裟だけど、SHOW CASE の初日のお返しというか、お休み前の営業に花を添えるように出店できたらいいなぁと。

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雨にもかかわらず、開店前からたくさんの人。
整理券を手にした後、バザー会場のような私たちを覗き込んでくださるお客さま。
手に取り説明に耳を傾けてくれる。
たくさんの注文もいただく。
モノや作り手に対して丁寧に接してくださる方がほとんどだった。
長岡 という地域柄なのか、INDIGO BAGELSのお客さまだからなのか。
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いい営業をさせてもらったし、いいお客さまにも出会わせてもらった。
花を添えるなんておこがましい、またしてもINDIGO BAGELSには素敵な景色を与えてもらえた。

ゆっくり休んでまた営業を再開して欲しい。
急がなくてもよくて、その時をいくらでも待ちたい。
そして今度こそきちんと 花を添えられる 存在になれるよう、私はいいものを作り続け、楽しいをどんどんカタチにしていきたい。

ありがとうINDIGO BAGELS。
待ってます。


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