14歳の頃からかファッションデザイナーという夢を追いかけ、高校を卒業後、上京したくさんの素晴らしい出会いと経験を経て、2013年12月より生まれ育った街新潟県三条市へ戻ってきました。

三条にいた頃はこの街を出たくて出たくて仕方なく、出たら二度と住むことはないだろう なんて思っていたけれど、歳を重ね、この街から離れれば離れるほどいつの間にか戻りたい街になったのでした。

2011年の震災を機に、自分の中で変わった考え方や価値観。東京で生活することに違和感を覚え、生活の、仕事のカタチを模索し始めました。
自分自身の手でなるべく生活を賄える生き方がしたいなぁ と。
少しずつでも自分の食べ物、着る物を作れる生活。生きる活動。
そんな生活を踏まえた上で、人と人が繋がることで生まれるモノ、ひとりで作ることよりもたくさんの可能性を秘めたモノ作り、長く愛着をもって付き合っていただけるモノ作りを目指し、日々手を動かしていこうと思います。
とりあえず背伸びはせず、自宅でお仕事。

ひとりひとり と イカラシ によるモノ作り。


縁側の作業場より、イカラシ